親族が亡くなり、お通夜、別れの盃、お葬式がありました。
お手伝いに忙しい一週間でした。

別れの盃(さかずき)って、知っていますか?

これ、私は、初めてでした。
貴重な体験 をさせて頂いたと思います。

亡くなられた人は、のどが渇いています。
だから、みんなでお酒を飲ませて、潤してあげる為。
左手の薬指を、お酒の入った杯に浸して、三回ずつ故人の唇につけてあげるのです。

なぜ、左手の薬指なのか?を、葬儀進行の方が説明されました。

左手の薬指は、 手の指の中で、最も綺麗な指。
所作の中で、あまり使わない指なんだそうです。
それと、この指は、昔から、血管が心臓へ繋がっていると言われ、それで結婚指輪も左手の薬指にはめるんですって。

私たちは、近しい方から順番に一人ずつ、左手の薬指をお酒に浸して。
亡くなってヒンヤリとした唇につけて、言葉をかけながらお別れをしました。

「 別れの盃 」は、初めての経験だったので、これ、石垣島の風習なのかな?
他の地域でも行われる儀式なのでしょうか。

お通夜やお葬式・火葬まで、泣きはらしていた家族も、初七日には落ち着いた穏やかな顔で、和やかに偲びました。
家族が亡くなると、残された人は寂しくて泣いちゃうけど、一生を終えて成長した魂は、明るく次の段階へステップアップ。
人生、よく頑張ったね。

毎日を一生懸命に生きて、悔いのない人生にしたいと思います。