珈琲が嫌いだった。
ただ、苦いだけ。焦げた黒い水みたい。
珈琲を飲んだあとの後味もイヤだった。

夜勤の時に、珈琲を淹れることがあっても、私は飲まないヒトだったし。
とにかく、紅茶のほうが好きだった。
缶でもペットボトルでも、選択はミルクティーばかり。

淹れる紅茶の種類は、昔はダージリンばっかり飲んでいたけれど、姉が好きなアールグレイを飲んでみたら香りにハマった。
アールグレイティーに、私は、蜂蜜と豆乳を入れて飲むのが好き。

珈琲が美味しいと感じたのは、ここ数ヶ月の話だ。
甘いものを食べるときに、暑くて苦い珈琲が合うことに気づいたから。
冷たい缶コーヒーを買ってみたけれど、それは美味しいとは思わなかった。

なんとなく、ホットコーヒーの香りとか苦味とか、違いがわかるようになってきた。
コーヒーには、ミルクは入れない。
あまーいものを食べる時に、飲み物は珈琲。

最近、ドーナツやケーキは、食べなくなった。
買うのは、ビターチョコばかり。

" ゴツゴツしたナッツ類が入っている 無骨な形の甘いクッキー "を食べながら、ホットコーヒーを飲む時に、しあわせを感じます。
私って、オトナね。

ちなみに、珈琲には、クロロゲン酸というポリフェノールが入っていて、糖質の吸収を抑える効果があるみたい。
確かに、食事のあとに珈琲を飲むと、胃がさっぱりする気がするなぁ。
スイーツを食べるときに、珈琲か紅茶か選べるなら、これからはダイエット効果も狙って、珈琲を頂くわ!