ペーチンの4つ年下の妹クーちゃん。ちょっぴりだけ書かせて。
彼女は、小さい頃から面白かった。

3歳くらいの時には、早朝、こっそり家を抜け出して(しかも、はだかんぼうで)お友達の家へ遊びに行ったり。
ベランダのゴミ箱の上で歌っては、隣の部屋のおばさんからお菓子を貰ったり。
運動会で、他の子が赤帽を被っている中、ひとりだけ白帽で目立っていたり。
キビ畑で、男子と取っ組み合いの喧嘩をしたり。
雲の上からイエス様が現れるのを、ベランダから見たりしてた。

そんなクーちゃんが、今や、二児の母。 旦那様は社長さん。
クーちゃんは、美容室を経営してたんだけど、子どもたちの面倒を見るために、美容師さんを辞めている。 家族を支えて、素敵なお母さんになって、パンを自分でこねたりもする。

だけど、やっぱりクーちゃん。失敗をやらかします。

この間も。
1年生と3年生の、遠足のお弁当を作って、持たせたんだけど、日にちを間違っていて・・・
リュックを背負って登校した子どもたちは、今日が遠足じゃないことに気づいて、家へ戻ってランドセルに変えて、遅れて登校したとか。
まだ 8歳の息子が、そんなお母さんに優しいの・・・母の失敗を怒るどころか、
「 ママ、このお弁当、冷蔵庫に入れておいたらいいよ、ぼく、明日これ持っていくよ! 」
優しい~~ ♪  涙出ちゃうわ、良い子すぎて。
クーちゃん、ちゃんと翌日の遠足の日にも、お弁当を作ったんだけどね。

クーちゃん、運動会でも。
敷物を忘れていって、あわてて、読んでいた新聞紙を広げて、場所確保。
子供たちも、その上に座らせる。
一家の、あまりの貧しい様子に、可哀想に思ったのでしょう。
周りのお母さん方が、ガムテープやら色々使って、助けてくれたのだとか。

運動会のお弁当も、余らさないようにと、核家族分のチョッピリしか作っていなかったんですって。
そしたら、両家の親御さんが登場して、食べものが足りなくて。
うちの両親は恐縮して、さっき頂いたばかりで、お腹一杯だから!と帰ってきたとか。
そんな中、お握りにミートボールを入れて、こうして食べると美味しいんだよ ♪ と、少ない食材を工夫して食べていた息子くん。 実に、優しいお子さんです。

クーちゃんは、カッコいい温和な旦那様と、心の優しい息子くんと、天真爛漫な娘ちゃん、に助けられてる。 あ〜 良かった よかった。
娘のモモちゃんも、ママに似てるから、新たな伝説が産まれそうです。
クーちゃんち、毎日、おもしろネタで、あふれてるんだろうなぁ。