「Papa told me」というコミックが大好きです。
作者は、榛野なな恵さん。

私が20代の頃「コーラス」時代から、読んでます。
今も、月刊誌ココハナで連載してるんですね、感激しちゃう。

賢くて可愛い、髪が長くてお洒落な小学生の女の子、知世ちゃん。
絵が可愛らしくて、ストーリーも優秀ときたもんだ!
ひとつひとつの物語性に、胸を打たれ、しんみりしたり、ジンワリきたり。どのお話も秀逸です。

私が、最近グッときたお話は。
「ジェントル レイン」

ニコニコ笑顔の素敵な編集のお兄さん。
お菓子の売り子さんが、昔あこがれていたアイドルだったことに気付く。
彼が伝えたお礼の言葉。

“ あの曲は中学時代の僕のお守りだったんです ”

“ 中学の頃。僕は学校でなかなかうまく行かないタイプで。なぜかよくわからないまま 同級生や先生にまで きらわれたりして。”

“ 死んだほうが楽じゃないかなんて いつも考えていたんです。”

“ でも、踏み切りの警報機の音を聞きながら思い出したんです。あと1週間でシングルが発売になる。
じゃそれまで1週間は 何とか がんばろう ”

“ アルバムの発売日が決まる、どんな目にあっても それまでは生き抜こう ”

“ そのあとは・・・・・・・ ”

“ そんな風に飛び石にたよって必死で歩いてたら
いつのまにか暗い大きい池を渡り終えていたんです。 ”
だから、ありがとう!とお礼を言う お兄さん。

うあぁぁあ。
号泣。
偉かったねぇ。
がんばったねぇ。
死んじゃだめだね、生き抜かなきゃ!
はいはい、そうさ、私も生きてくさ~~!

珠玉の物語です。
榛野なな恵さん、後世に残る名作を、いつも、ありがとうございますっ!!


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