ペーチン中学生の頃。

「丘の家のミッキー」という本が、大好きでした。
作者が、久美沙織さん。
挿絵が、めるへんめーかーさん。
コバルト文庫から出ているシリーズ。

胸をトキめかせて、読んだものです。

不思議で可愛らしいアリスちっくな、めるへんめーかーさんのコミックを、買い集めていたペーチン。
少女コーナーで、めるへんめーかーさんの絵が描いてある、丘ミキシリーズを見つけたのが、出会いでした。

名門お嬢様中学に通う未来(みく)ちゃん。
お父さんの夢だった、海の見える葉山の家に引っ越し、そこで出会う新しい環境と友人、恋模様のストーリー ♪

ミッキーっていう愛称で呼ばれる主人公。
親友になる、ボーイッシュな、うららちゃん。
ピュアなミッキーに想いを寄せる高校生の朱海さん、香道の家元。
ミッキーが憧れているお姉様、麗美さん等々、キャラがスゴいの。

お勉強はよく出来るけど、一人娘で、世間慣れしていない主人公が、可愛い服を着て散歩する、素敵な鎌倉の街。
私は、憧れ過ぎて、本に出てくる「エンガディーナ」という胡桃とキャラメルで固めてあるお菓子を、探したくらいです。

新刊が出るのを、まだかまだか、と待ちわびて暮らしていました。
別冊で出た、めるへんめーかーさんのイラストブックも熟読しました。

はあぁあ ♪♪♪
また、続き、出たらいいのに!
例えば、ミッキーと朱海さんのその後とか。取り巻く人々の、ハッピーとか。

ココロトキめかせて、読んでいた 「丘の家のミッキー」 の世界にはまっていた現在40歳台女子、いらっしゃいませんか?

あの頃の自分とは、変わってしまったけど…。
海の見える、ヨットハーバーのある丘の家には住んでいないけれど。

純粋な気持ちを思い出して、大人なお洒落して、
鎌倉へ行きたいな!